NFCタグでInstagram・SNSを共有する方法
NFCカードやスタンドにSNSのプロフィールURLを登録すると、対応するスマートフォンをかざして、アカウントへアクセスできるようになります。
店舗のInstagram案内や、イベントでのプロフィール共有などに活用できます。
NFCはプロフィールへのアクセスを簡単にする仕組みです。フォロー・友だち追加・いいねなどが自動で行われるわけではありません。
1.用意するもの
- 書き込み可能なNFCタグ・カード・スタンド
- NFCの書き込みに対応したスマートフォン
- 「NFC Tools」アプリ(開発元:wakdev)
- 共有したいSNSのプロフィールURL
- インターネット接続
※URL設定済みの商品は、書き込み作業が不要です。使用前に、正しいアカウントが開くことを確認してください。
2.SNSのプロフィールURLを用意する
共有したいアカウントのプロフィールを開き、「共有」「リンクをコピー」などの機能からURLを取得します。
操作やボタンの名称は、SNS・アプリのバージョンによって異なります。
Instagramの場合
InstagramのプロフィールURLは、通常、次の形式です。
https://www.instagram.com/ユーザーネーム/
「ユーザーネーム」は、プロフィールに表示される「@」に続く英数字などの部分です。日本語などで設定できる表示名とは異なります。
プロフィールの共有機能でリンクをコピーするか、ブラウザで目的のプロフィールを開いてURLを取得してください。
ほかのSNSの場合
| 案内先 | 登録するリンク |
|---|---|
| TikTok・Xなど | アカウントのプロフィール共有リンク |
| YouTube | チャンネルの共有リンク |
| LINE公式アカウント | 管理画面などで取得した友だち追加用リンク |
| 複数のSNS | リンクをまとめたWebページのURL |
個人用と店舗用など、複数アカウントを使っている場合は、登録するアカウントを取り違えないよう注意しましょう。
※アカウント管理画面や編集画面のURLは登録しないでください。
3.URLを開いて確認する
コピーしたURLをブラウザで開き、目的のアカウントが表示されるか確認します。
- 正しいアカウント名が表示される
- リンク切れになっていない
- お客様に見せたい情報が公開されている
- ログインしていない状態でも、どのように表示されるか確認する
非公開アカウントでは、読み取った人が投稿を閲覧できない場合があります。また、公開アカウントでも、SNS側の仕様によってログインを求められることがあります。
4.NFC ToolsでURLを書き込む
- 「NFC Tools」を開きます。
- 「書き込み(Write)」を選択します。
- 「レコードを追加(Add a record)」を選択します。
- 「URL / URI」を選択します。
- SNSのプロフィールURLを入力して確定します。
- 書き込み一覧に不要なレコードがないことを確認します。
- 「書き込み」を押します。
- スマートフォンの読み取り部分をタグに近づけ、完了表示を待ちます。
通常のWebリンクとして、「https://」などを含むURLを登録します。アプリ側で先頭部分を選択する形式の場合は、重複しないよう注意してください。URLの前後に不要な空白がないかも確認しましょう。
iPhoneは端末上部をタグに近づけます。Androidの読み取り位置は機種によって異なります。
※画面の名称は、OS・アプリのバージョン・表示言語によって異なります。
※永久ロックされた領域は書き換えできません。パスワード保護されたタグには、保護設定に応じた操作が必要です。
詳しい操作は、NFC ToolsでNFCタグにURLを書き込む方法をご覧ください。
5.読み取りと表示を確認する
書き込みアプリを閉じ、実際の利用時と同じ方法で確認します。
- スマートフォンの画面を点灯させ、必要に応じてロックを解除します。
- スマートフォンをタグに近づけます。
- 表示された通知などを操作します。
- 目的のプロフィールが開くことを確認します。
SNSアプリで開くか、ブラウザで開くかは、端末・アプリのインストール状況・設定などによって異なります。
可能であれば、iPhoneとAndroidの両方で確認してください。
※SNSの表示にはインターネット接続が必要です。
6.店舗での設置と案内
レジ・受付・テーブルなど、お客様がかざしやすい場所に設置します。
案内文の例:
Instagramで最新情報を発信しています。スマートフォンをかざしてプロフィールをご覧ください。
QRコード付きの場合は、「かざすか、QRコードを読み取ってください」と案内できます。
金属面に貼り付ける場合は、アンチメタル仕様のタグを選び、設置後も読み取りを確認してください。
複数のSNSを案内したい場合
Instagram・LINE・YouTube・ホームページなどをまとめて案内する場合は、リンクを一覧にしたWebページを用意し、そのURLをタグに登録する方法がおすすめです。
タグに複数のURLを書き込んでも、スマートフォンで一覧表示・選択できるとは限りません。
リンク集ページのURLを変えずに内容を編集できれば、掲載するSNSを追加・変更しても、タグを書き換えずに運用できます。
※リンク集ページを作成・編集できるWebサイトやサービスが必要です。料金や機能はサービスによって異なります。
アカウントやURLを変更するとき
ユーザーネームなどを変更すると、以前のプロフィールURLが使えなくなる場合があります。
変更後は、必ずタグを読み取って確認してください。登録URLが変わる場合は、書き換え可能なタグへ新しいURLを登録します。
また、NFCのURLを書き換えても、印刷済みQRコードの内容は変わりません。 QRコードや印刷したアカウント名も確認しましょう。
※永久ロックされた領域は、書き換えやロック解除ができません。
よくある質問
読み取る人もNFC Toolsが必要ですか?
対応するスマートフォンでは、通常のWebリンクを専用の読み取りアプリを起動せずに読み取れる場合があります。
ただし、読み取り方法は機種・OS・端末の状態・登録形式によって異なります。
かざすだけでフォローされますか?
自動でフォローされることはありません。フォローや友だち追加などは、利用者自身の操作が必要です。
SNSアプリが開かず、ブラウザで表示されます
端末の設定やアプリのインストール状況などによって、ブラウザで開く場合があります。
プロフィールが正しく表示されていれば、必ずしもタグの設定ミスではありません。
ログイン画面が表示されます
SNS側の仕様や利用者のログイン状態によって、ログインを求められることがあります。NFCタグを使っても、その条件を省略することはできません。
タグにパスワードを登録する必要はありますか?
必要ありません。登録するのは、共有用のプロフィールURLです。
SNSのログインパスワードや認証コードは、タグに書き込んだり、設定依頼時に共有したりしないでください。
オリジナルNFC商品のご相談
NFC TAG SHOPでは、SNSの案内に使えるNFCカード・スタンド・プレートなどのオリジナル製作についてご相談いただけます。
ご希望の数量・デザイン・設置場所・登録予定のURLを添えてお問い合わせください。